- どういった種目のスポーツが強化支援の対象となっていますか？
- アーチェリー、なぎなた、カヌー、水球、テコンドー、卓球、スポーツクライミング、新体操、パラスポーツ(全種目)を中心に、マイナーかつ個人競技の種目を支援対象としています。また、スポーツ健康福祉学科は車いすテニスのパラリンピック銅メダリストや、アルティメット競技の日本代表メンバーなどを輩出しています。
- それらの強化支援対象の運動部には1学年当たりどれくらいの学生が所属していますか？
- 強化支援対象種目の運動部員は各学年数名ずつと多くはありません。 ただし、強化種目でない場合も実績に応じたスポーツ奨励金制度を設けており、対象外種目としてはこれまでにアルティメットやエアロビックダンス、弓道などが表彰を受けています。
- それらの強化支援対象の運動部に対し、どのような学習支援が行われていますか？
- スポーツ健康福祉学科では強化支援対象の運動部に限らず、リメディアル教育として1年前期には国語力を育む新聞コラム要約講座を実施し、後期には「スポーツ数学探求入門」(株式会社KEIアドバンス)を活用したデータサイエンスのスキルを伸ばす取り組みを行っています。
- それらの強化支援対象の運動部に対し、学習支援以外の部分で学生に対しどのようなサポートがありますか？
- 学内にトレーニング施設を整備しています。希望する運動部学生に対しては、訓練を受けたスポーツ健康福祉学科の在学生がトレーニング指導やコンディショニングサポートを行っており、学生同士の学びの機会にもなっています。
- スポーツを受験科目として活用することが出来る出願形態について教えてください。
- スポーツ特別推薦の入試制度を設けています。指定種目（アーチェリー、なぎなた、カヌー、水球、テコンドー、卓球、スポーツクライミング、新体操、パラスポーツ(全種目)）のほか、指定外種目であっても事前相談のうえ出願可能としています。合格者には入学金免除の奨学金制度が適用されます。
- 高校生に向けて一言をお願いいたします。
- スポーツの「する・みる・ささえる(育てる)」をとおして健康で豊かな生活に貢献できる人材を育成しています。また、本学は佐賀県と連携してアスリートを支え、育てる活動にも取り組んでいます。アスリートとして可能性に挑戦したい人、スポーツの指導・支援で人や社会の役に立ちたい人は、ぜひ一緒に学びましょう！
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